バッタ科は世界に6,000種以上が確認されており、日本には約70種が分布している。かつてはイナゴ科と分けて扱われていたが、現在はイナゴの仲間もバッタ科に含めて分類されることが多い。個体密度の違いによって形態や行動が変化する相変異を示す種をLocust(トビバッタ/ワタリバッタ)と呼び、示さないものをGrasshopper(バッタ/イナゴ)と呼ぶのが一般的である。
アカアシホソバッタ
オキナワモリバッタ
イシガキモリバッタ
イリオモテモリバッタ
ヨナグニモリバッタ
クサツフキバッタ
シリアゲフキバッタ
アオフキバッタ
ダイリフキバッタ
ミカドフキバッタ
ヤマトフキバッタ
シコクフキバッタ
メスアカフキバッタ
アマミフキバッタ
クガニフキバッタ
タラノキフキバッタ
ハネナガフキバッタ
ハヤチネフキバッタ
ツチイナゴ
タイワンツチイナゴ
コイナゴ
タイワンハネナガイナゴ
ハネナガイナゴ
コバネイナゴ
タイワンコバネイナゴ
オキナワイナゴモドキ
ヒゲマダライナゴ
セグロイナゴ
ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタモドキ
ナキイナゴ
ヒロバネヒナバッタ
ヒゲナガヒナバッタ
ヒナバッタ
タカネヒナバッタ
コバネヒナバッタ
クモマヒナバッタ
イナゴモドキ
ツマグロバッタ
マダラバッタ
ヤマトマダラバッタ
トノサマバッタ
クルマバッタ
クルマバッタモドキ
イボバッタ
タイワンイボバッタ
カワラバッタ
アカアシバッタ
オンブバッタ科は世界で530種以上が確認されている。日本では、一般的に3種が分布するとされているが、そのうちの1種(ヒメオンブバッタ)はオンブバッタの変異であるという考え方もあり、実質的には2種のみが分布するという説もある。ショウリョウバッタとよく間違われるが、体格はずっと小型である。草食性であるが、イネ科を好むバッタ科とは異なり、キク科やマメ科などの広葉の植物を主な餌とする。
オンブバッタ
アカハネオンブバッタ
ヒシバッタ科は世界で900種以上が確認されており、日本では約40種が分布している。その名の通り、上から見ると菱形(ひしがた)に近い独特のフォルムである。前胸背板が後方へ長く伸び、腹部全体を覆っている。そのため、一見すると大きな翅を持っているように見えるが、実際の翅の形態は種によって異なり、長翅型から無翅型まで存在する。また、体の色彩や斑紋に著しい個体差がある種が多く、外見だけで種を識別することが難しいグループである。
アマミヒラタヒシバッタ
オキナワヒラタヒシバッタ
トゲヒシバッタ
オキナワコケヒシバッタ
ハネナガヒシバッタ
ニセハネナガヒシバッタ
コバネヒシバッタ
ハラヒシバッタ