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タイワンツチイナゴ

Patanga succincta

成虫♀

​♀

成虫♂.jpg

​♂

​【分布】

トカラ列島以南の南西諸島に分布する。

​【形態】

体長は60~84mm。バッタの中では最大種。ツチイナゴに似るが、体の光沢が強く、後翅の赤みがより強い。前胸背板後縁が黄色。幼虫の体色は緑色や黄緑色。

​【生態】

ススキ草地などの乾燥した高茎草地に生息する。サトウキビ畑の害虫としても知られる。ほぼ周年成虫が見られる。基本的にイネ科植物の葉を食べる。飼育下ではヤングコーンを食べた。土中に産卵する。

1齢幼虫

幼虫1

4齢幼虫

幼虫4

2齢幼虫

幼虫2

亜終齢幼虫

幼虫5

3齢幼虫

幼虫3

終齢幼虫

幼虫6

​生態写真

生態写真1

成虫♀(沖縄島 3月)

生態写真2

翅の付け根(沖縄島 3月)

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