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ショウリョウバッタ

Acrida cinerea

成虫♀

​♀

成虫♂.jpg

​♂

​【分布】

本州、四国、九州、南西諸島に分布する。

​【形態】

体長は40~80mm。体の大きさは雌雄での差が大きい。体は細長く、頭は三角形にとがる。ショウリョウバッタモドキに似るが、後脚が圧倒的に長い。緑色と褐色がいる。

​【生態】

明るい草地に生息する。高茎や低茎を問わず、様々な草地で見られる。成虫は7月~11月頃、幼虫は5月~8月頃に見られる。南西諸島ではほぼ周年見られる。基本的にイネ科植物の葉を食べる。飼育下ではススキやオギ、エノコログサ、チガヤなどを食べた。土中に産卵する。

1齢幼虫

幼虫1

4齢幼虫

幼虫4

2齢幼虫

幼虫2

亜終齢幼虫

幼虫5

3齢幼虫

幼虫3

終齢幼虫

幼虫6

​生態写真

生態写真1

交尾(東京都 8月)

生態写真2

1齢幼虫(東京都 5月)

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