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イズササキリ
Conocephalus halophilus
本州や四国、九州では河口部のヨシ原に生息し、奄美大島ではマングローブ林に生息する。都市河川にあるような小規模なヨシ原で見つかることもある。現在知られている生息地は少ないが、新たな産地が見つかる可能性は非常に高い種類である。

分布
本州、四国、九州、奄美大島

生息環境
河口部の ヨシ原やマングローブ林

産卵場所
イネ科植物の茎中

エサ
ヨシやオギなどの穂

体長
17~20mm

発生時期
成虫:7月~10月 幼虫:5月~7月
生態写真
類似種
成虫はウスイロササキリに似るが、体はやや大きい。また、産卵管は全体が褐色。(類似するウスイロササキリの産卵管は大部分が緑色)
イズササキリ
ウスイロササキリ

野外で得られたデータ
・7月上旬に新成虫と思われる個体を確認した。(埼玉県)
飼育で得られたデータ
・生け花用の吸水スポンジに産卵した。
・成虫、幼虫ともに、ヤングコーンを食べた。
・幼虫期に共食いを確認した。
参考文献
・埼玉県『埼玉県レッドデータブック動物編 2018(第4版)』(2018年3月発行)
・村井貴史・伊藤ふくお『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』北海道大学出版会(2006年9月発行)
・奥山風太郎『図鑑 日本の鳴く虫 コオロギ類 キリギリス類 捕り方から飼い方まで』株式会社エムピージェー(2018年8月発行)
・山下晋.大分県で採集された九州本島初記録のイズササキリ.ニッチェ・ライフ(2023年10月刊行)
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