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​オチバコオロギ

 Parasongella japonica

沖縄本島の北部に分布するが非常に局所的。個体数も少なく「幻のコオロギ」と呼ばれるほど珍しい。オスは短い翅を持つが、メスは翅が無い。1齢幼虫の肢は黄色。6月に幼虫を確認しており、成虫の発生時期は、知られているよりもっと長いか、あるいは年によって異なる可能性がある。

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​分布

​沖縄本島のヤンバル地域

生息環境2.png

​生息環境

​沢沿いの落ち葉が溜まる林床

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​産卵場所

​土の中

エサ.png

​エサ

​不明

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​体長

​12~14mm

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​発生時期

​成虫:3月~5月 幼虫:8月~3月

​生態写真

​野外で得られたデータ

​・複数の成虫を倒木や石の下で確認した(沖縄島 3月)

​・6月に亜終齢幼虫~終齢幼虫を複数確認した(沖縄島 6月)

​飼育で得られたデータ

・5月中に産卵し、8月に幼虫が孵化した。

​・成虫、幼虫ともにニンジンやレタス、熱帯魚のエサを食べた。

​参考文献​

​・村井貴史・伊藤ふくお『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』北海道大学出版会(2006年9月発行)​

・奥山風太郎『図鑑 日本の鳴く虫 コオロギ類 キリギリス類 捕り方から飼い方まで』株式会社エムピージェー(2018年8月発行)

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