top of page

​ヒラタツユムシ

 Phyllomimus sinicus

奄美大島、沖縄島、久米島、石垣島、西表島に分布する。鳴き声は「ヂーーッ!」と単発的である。樹林や林縁などに生息し、シイ類などの広葉樹の葉を食べる。体は基本的に緑色だが、まれに翅に斑紋のある個体がいる。翅を扁平に伏せることができ、広葉樹の葉のように擬態する。幼虫は黄緑色で、翅芽には褐色の筋がある。2017年に愛知県で外来種の「タイリククサキリモドキ」が発見された。

分布.png

​分布

​南西諸島

生息環境2.png

​生息環境

​樹林や林縁

産卵.png

​産卵場所

​樹幹の中

エサ.png

​エサ

​広葉樹の葉

大きさ.png

​体長

​27~33mm

発生時期.png

​発生時期

​成虫:9月~1月 幼虫:不明

​生態写真

​野外で得られたデータ

​・高木の樹上で単発的な鳴き声を確認(西表島10月)

​飼育で得られたデータ

・爬虫類飼育に用いられるコルク木に産卵した。

​・幼虫はヤマモモ、マテバシイの葉のほか、ヤングコーンを食べた。

​参考文献​

​・村井貴史・伊藤ふくお『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』(2006年9月発行)​

・奥山風太郎『図鑑 日本の鳴く虫 コオロギ類 キリギリス類 捕り方から飼い方まで』株式会社エムピージェー(2018年8月発行)

bottom of page